○ 映画「飯舘村の母ちゃん」制作支援の会について
映画「飯舘村の母ちゃん」制作支援の会は、フリーの映像作家・ジャーナリスト古居みずえさんが現在制作しているドキュメンタリー『飯舘村の母ちゃんたち』の制作を支援することを目的とした任意団体です。
事務局:〒169-0072 東京都新宿区大久保3-10-1-834
電話 090-7408-5126 FAX 03-3209-8336
メール:iitateka311★bb-unext01.jp (★を@に変えて送信してください。)
口座:ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店
当座 0664342
口座名 映画「飯舘村の母ちゃん」制作支援の会○ 古居みずえさんについて
1948年島根県生まれ。フリーランスジャーナリスト。(アジアプレス所属。JVJA会員。)
1988年よりイスラエル占領地を訪れ、パレスチナ人による抵抗運動・インティファーダを取材。パレスチナの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けています。
1998年からはインドネシアのアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状も取材。新聞、雑誌、テレビ(NHK総合、NHKEテレETV特集、NHKBS1、テレビ朝日・ニュース・ステーション)などで発表してきました。
2011年3月11日の東日本大震災以降は、福島第1原発の過酷事故により全村避難という事態に陥った飯舘村の女性たちに焦点を当て綿密な取材活動を続け、故郷を奪われた哀しみを抱えながらも、仮設住宅でたくましく生きる彼女たちの姿を描いたドキュメンタリー映画『飯舘村の母ちゃんたち 〜土とともに』を2016年に発表。日本国内だけでなく海外でも上映され、多くの人々から共感と感動を得ました。
現在は『飯舘村の母ちゃんたち』の2作目の発表に向けて準備中です。
これまでの作品・著作
2007年、映画 『ガーダ パレスチナの詩』制作。第6回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
2011年、映画『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』制作。
著書に『インティファーダの女たち』(彩流社)、『ガーダ 女たちのパレスチナ』(岩波書店)、『パレスチナ 瓦礫の中の女たち』(岩波書店)、『パレスチナ 戦火の中の子どもたち』(岩波書店)など。